お 金 を 増 や す

 「相関係数」


これまで、一つの通貨での標準偏差を見てきました。
しかし、ポートフォリオでは、何よりも複数通貨を持つことが大事であるため、
今回は複数の通貨のつながりを見てみましょう。

まず、ポートフォリオを組んでスワップで生活していくためには逆の動きをする通貨ペアを
持つことが
大事であるということを覚えておいてください。

それは逆の動きをする通貨ペアを持つことで、リスクが減るからです。

ここで、逆の動きをしているのかを数値的に知ることが出来るのが相関係数となります。

この相関係数は−1から+1までの数値で動きます。

−1は全く逆の動きをするということ。

0は無関係の動きをすること。

+1は全く同じ動きをするということです。

例えば、ドル円の買いとドル円の売りでの動きを相関係数で表すと−1となります。
これは、全く逆の取引をしているため当たり前といえば当たり前ですね。

言葉だと分かりにくいため以下の図を見てください。

黒線と赤線が値動きを示しております。





では、相関係数の理論ですが、こちらをご覧ください。共分散を用いて出しております。


 

標準偏差   リターン

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